はるかの遥かなる毎日

恵比寿の占い師&ヒーラー&うたうスピリチュアルカウンセラーはるかのページ☆ゆっくりしていってね

鬱や統合失調症、アレルギーや病気とスピリチュアルな関係について。

ハロー、今回のテーマは書くのは非常に難しいのだけど、私が目が醒めるように一気にスピリチュアルカウンセラーになったきっかけでもある、この事について今回書いてみようと思い立ちました。

 

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ぜひ悩んでいる人や、なんで自分がこんな状況に陥ってしまったのか絶望や迷いの中にいるなら読んでみてほしい。

 

それから、愛するご家族がまさに今そこにいて、どうしたら良いかわからないって人も読んでみてほしい。

 

一つの方向から見ると、その状況はなんてひどい状態にいるのだろう、なんて不幸の真ん中にいるのだろうか、なんてかわいそうだろう、そんな風に感じてしまうかもしれない。

 

私たちが普通の暮らし、普通の生活、幸せだと一見思って実行している生き方について、そこを基準に考えるとそのように感じるのはしょうがないことかもしれません。

 

でも、統合失調症やアレルギー、身体に出る様々な病気はお知らせや意味であることが多いように感じるのです。

 

私はスピリチュアルの世界に足を踏み入れてから、一概にその状態が酷いことだは思わなくなりました。

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まだ私がスピリチュアルの世界への目醒めがあったきっかけを書いていなかったと思う。

 

特に直接的なきっかけになったことは

大切な人の存在と、その人を救えない、みたいな絶望感だったように思う。

 

ひとつめは弟の統合失調症が再発してしまい、それまで一生懸命築いてきた仕事や世界を一気に失ったこと。

彼が頑張って積み上げて来た全てがガラガラと音を立てて崩れていくのを目の当たりにして。

あの時私は見ていることしかできなくてね、自分自身の無力さに絶望したんだった。

それがひとつめ。

 

 

もうひとつはその後にたまたまお付き合いした人が心臓にICDという機械を入れていて、めっちゃ身体が弱かった事。

その人がいつも死と向き合って生きていたこと。ひどい花粉症で腰痛持ちで、いつも胃が痛くて、私と待ち合わせした場所に来た瞬間いつも真っ青な顔をしていたこと。

好きな人と会うのにだよ?!

何でこの人はこんな絶望的な顔してるんだって思ったよね。

 

それ以外は普通の仕事をして普通の人だったから、服を脱がないとそのことには誰も気がつかないことだったけど。

 

 

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最初に目醒めた能力はヒーラーとしての能力だった。そんな大好きな人に対して私は何もできないんだ、救えないんだっていう絶望感から、

その時は必要にかられて、人を癒すような、魔法で世界を変えられるようなそんな力が欲しかったのかもしれない。

 

ヒーラー的な能力が目醒めたら、まず家族や大切な人を癒したいって思うよね、ああ、これであの人はもう辛くない、私がいることで楽になる!

なんか目の前がパァっと明るくなったような気がした。

でね、エネルギーワークの伝授を受けてからすぐに試したんだよね、当時の彼にも弟にも。

でもさ、彼が一番なーんにも効かなかったんだよね!

私ね、心臓の病気は治すの無理でも、腰痛くらいは緩和できるんじゃないかって思っていたんだ。

でもね、痛みもあんまり良くならなくてね、そうこうしているうちに、彼にはこの痛みが必要なものなのかもしれないって思うようになったの。

 

腰痛も花粉症も障がい者手帳も心臓のICDも、今の彼には全てが必要で、潜在意識の彼は症状が良くなることなんて何も望んでいないのかもしれないなあって。

もしかしたらそれらがあるから彼は今生きていて、彼は自分が生かされている人間だって一番良く分かっていたのかもしれないね。

それを奪ってしまうなんてこちらの都合でしかなくて。いやほんとに。

 

彼との間でヒーリングが役立ったことと言えばワインやお茶の味を美味しく変えることくらいだった。

 

これはね、私はスピリチュアルカウンセラーとなった今でも大切にしている価値観なんだけど、全ての事は理由があって今起こっている、その観点からその人を見る事が大事ってことなんだよね。

痛みを取る、

病気を治す、

悩みを解決させる、

それって簡単にしてしまったら本当はダメなんだよね。

 

 

例えば私は子供の頃からアトピーとアレルギー持ちでね、それから高所と閉所恐怖症、それから身体に3つ以上のストレスを感じると一気に蕁麻疹が出るんだ。

 

私のストレスって何かというと、

 

自分を急かす/

時間に追われている/

暑い/

痛い/

おしっこを我慢している/

走っている/

汗をかく/

睡眠不足/

急いでいる/

怒られる/

責められる/

焦る/

身体をかきむしる/

 

そんなようなことなんだけど

これ系の中で3つか4つ揃うと一気に体中に蕁麻疹ができて顔がぱんぱんに腫れちゃうの。

 

内臓の内側にも湿疹ができてね、呼吸困難になって死に限りなく近づくの。

私は昔特に20歳くらいの時何度かそれを経験した。

そんときは何で蕁麻疹が出るのかわからなかったけど。

 

極め付けが25歳くらいの時。

渋谷のセンター街の飲食店の店舗で働いている時に、倒れて救急車で運ばれたんだよね。

真夏の華金の一番賑わってる時のキッチンの室温は、40度は軽く超えるんだ。まさにサウナの中でランニングしているような状態。

その時死ぬかと思ってから、気がついたの。この仕事は私がしたらダメだって。

 

でもね、死ぬ思いをしたからこそ蕁麻疹の法則に気がついたし、そのおかげで、リーチからのビンゴがなくなったんだ。

例えば睡眠不足で急いでいて更に暑くて

身体をかきむしるとアウトなんだけど、そこで気づくわけ。死ぬよって。

もう急がなくていい。休もうって。

 

もうあそこまでいくことはないんだけど、身体に出ているお知らせって早いうちになんとかしてあげないと極端な話死んじゃうんだよね。

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だからうちの弟も、今病気でニートだけど、別にいいんじゃないって思ってるの。

周りは一生懸命仕事させたいって思ってるんだけど、なんでひどい辛い思いしてまで仕事することにこだわるのって、私も思うんだよね。

やりたくなきゃやらなきゃいい。

精神病んでまで、病気になってまで、なんで仕事しなきゃいけないの。

人の能力もキャパシティも本当にそれぞれで。

 

私が仕事するのは、私の人生に誰にも文句言われたくないからだもん。

 

うちの弟は統合失調症だけど、その存在が生きてるだけでありがたいけどね。もしそれが嫌になっていなくなってしまったらたくさんの人の人生が真っ黒になってしまうし、その存在があるだけで私は良かったなあって思うんだよね。

 

私は弟が自立を望んでるように見えないんだよね。ずっと。

それよりも彼はその姿を持って家族に訴えかけ続けているようにも見える。

何もしてないように見えるけど与えている影響の大きさはそこはかとなくて。むしろ彼が繋ぎ止めている家族の縁みたいなものも感じられて。

彼がいなかったらみんなもうバラバラかもしれない。

家族である必要も意味もよくわからなくなってしまうくらいの。

 

それから、自力で生活することは本当に彼のためなのか、はたまた世間一般の幸せのためか。

世間一般の幸せが彼の人生とも限らなくて。

彼の状況は一見遠回りのように見えて、彼が自分の人生と本当に向き合う為の近道なのかもしれない、

そのようにも感じられて。

 

 

 

 

 

 

病気って危険信号でもあるし、お知らせなんだよね。

ほとんどが自分自身がどんなに尊くて、愛情や満たされていることが必要で、どんだけその気持ちを今まで後回しにして無視してきたのか早く気がついてよっていうね。それからもっと大切な事に気がつく必要があるときも。

 

こんなに身も心もぼろぼろになるまでほったらかしにしないでよって。

 

もういいんじゃないかな。

過労で命が失われるようなことももう無くなればいいよね。

 

もっとひとりひとりが

自分や周りを大切に扱えるようになったらいいのにね。

宇宙は繋がっているから、自分をおざなりにすることが同じように他人のこともおざなりにするんだって、早く気が付いて。

 

 

 

長くなってしまいました。

読んでくれてありがとう。

ああ、夏が来たね…!

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