はるかの遥かなる毎日

恵比寿の占い師&ヒーラー&うたうスピリチュアルカウンセラーはるかのページ☆ゆっくりしていってね

出発。L.A.に向けて。ペーパータオルに遺言。

ハローみなさんこんにちは。

ついに出発の時が来ました。

まだ布団の中でこのブログを書いています。

夕方の便だから出発はお昼だけど、なんだかドキドキして早く目が覚めてしまいました。

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(日本橋、アートアクアリウム展)

これから一ヶ月間、アメリカを周遊する旅が始まります。

私は宇宙は繋がっていると感じているから、私が冒険している時は私と繋がった流れの人達もおそらく冒険してたりするんだろう、そんなことも思っています。

それは旅行という意味だけじゃなくてね、日頃暮らしていたり生活や社会から抜け出してそんで新しい世界を見たくなったり、新しい人と出会ったり、行動したくなったり、その為に本を読んだり。

 

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いつもの守られた空間から出て、着の身着のまま旅をするっていうのは不思議な感覚です。

日常を生きているときにはどこまでが自分自身なのかわからなくなっている、そのことにはっきりと気づかされます。

 

例えば

この身から始まって、自分で借りた自分の部屋、居心地の良い布団、毎日会う人、当たり前の会話や、日常、自分の思考、例えば全然知らない場所で暮らすとすると何も持ってはいけなくて、全部置いて行って、それでも自分を自分として作っているものってなんだろうな、そんな風な感覚になっていきます。

 

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反対に自分だと思っていた日常の選択が実は全然間違っていることもあります。

日常を離れてみるとそれがよくわかる。旅行は改めて自分を見つめ直すことができる良い機会です。

本当は不要なもの、不要なのに捨てられないもの、絶対に必要なもの、普段の暮らしからばっと離れて客観的に自分を見ることができます。

不要なのに捨てられないものは本当は必要なものかもしれないけどね。

とにかくこれが自分である、とこだわり作り上げていたものから離れてみる。

その面白さが旅行にはあります。

 

 

出発までの一週間、人間関係においてもそれははっきりとします。

最後なら会っておかなきゃならない人、やっておかなきゃならないこと。

 

一ヶ月の旅行なんて、何があるかわからない。もしかしたら生きて帰れないかもしれない。

そんな中で出発前に人と会う度に、私はいろんなものに生かされて守られているんだな、そんな風に思いました。

なんだか遺言みたいなものも書きました。

レストランのペーパータオルに書きました笑

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遺言を書く時、自分の死んだ後の世界について考えます。

私は簡単で、自分の骨と遺灰は綺麗な海か山にまいて欲しいってことくらいだった。

少しの貯金と少しの株のありかと、家の鍵を妹に託し、死んだ後のことをお願いする。

なんだか不思議だけど、すっと肩の力が抜ける感じ。

私が死んだら、私の今ある少しのお金と共済からもらえる少しのお金で、今ある暮らしを片付けて、小さなお葬式をして、そしてからだは自然に帰りたい。

それだけ。

もし余ったお金があったら全部姪っ子のめんめちゃんにあげます。

 

なんかスッキリして後ろは何にも振り返らずにアメリカ旅行に行けると思った。

変な家族を持って大変だよね。

でも、これが私の人生なんだと思った。

最後に会った人、帰ってくる場所があるということ、それは約束や誓いではなく想いや意思がそんなものよりどれだけ強いのか、

またこの人に会いたい。

また美味しいお酒を飲みたい。

もしまた次会えたなら…

 

 

そんな強い想いをいつも叶えていくように動いていることが何より心地よい。

 

 

 

それでは出発!

いってきます。

 

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