ハローセドナに来て1日目はボルテックス巡りをして、セドナの山々にご挨拶。
ハローはるかだよ。あなたの娘です。遥々東京から会いに来たよ。
そんなかんじで軽くトレッキング。
ベルロック(Bell Rock)
セドナはエネルギーが渦巻く町。
そしてたくさんの精霊が住んでいる。
山を歩くとまた声がする。
山なのか、岩なのか、精霊の声なのかはわからない。
何かに守られているような、不思議な力強さを感じる。
道無き道を歩く。
なんとなくこれが道なのだろうか、途中まではとても登りやすい。
だんだんと急になってきて、いや、これは足を踏み外したら落ちるでしょう、
切り立った崖。
しかもかなりの高さ。
そのあたりでこりゃダメだと思いとどまり引き返しました…
命あってのパワーだもの。
かなりバクバクしました。
怖かった。
今回の旅でできなかったこと、次回どこかで向き合うタイミングが来るかもしれない。そんなことを思いながら。
ホテルに帰って、セドナで何をしようか計画を立てた。
そうそう、私はここにエネルギーを交換しに来たんだった。
それは、チェックインみたいなもので、私は私のエネルギーを行った先々の各地のスポットに繋ぐんです。
するとその土地のエネルギーとどこにいても繋がることができる。
そうやってわたしは地球のいろんな場所と繋がり、様々な場所のエネルギーが使えるようになる。
宇宙はひとつで、全ては大きなひとつのエネルギーでできている。
しかしエネルギーも道があり流れがあって、そのものを知ることや意識すること、また会ったり会話することで繋がっていく。
道が長く大きく広がり、そしてやがて一本の大きな流れになる。
私は大好きな場所の大好きなエネルギーにチェックインして、そうして私も小島から大陸のようなエネルギーを手に入れる。そしてその地に私の小さな野の花みたいなそんなエネルギーをプレゼントする。時には歌をうたって、木々に触れながら。
エネルギーのチェックイン、スピリチュアル的に言うと旅にはそんな面白さがあります。
したことない経験や恐れを乗り越えていく面白さ。
地球を生きるってその連続です。
それを受け入れ、恐れの中に身を置くことが勇気で、強さなんだよね。
もう後ろには戻れなくて、道は前へ前へと一本の道しか続いていない。
そんな風に旅の間自分のこれからの人生を考える。
セドナにチェックインしてからもうひとつやることがあって、私はこの地のヒーラーさんに会うって目的があったの。ヒーラーさんに会って私の今抱えている問題について解決したかったのと、私のヒーラーとしてのパワーのレベルを上げたかったの。
誰にしようとか決めてなかったし、私は運命に身を任せるようにセドナに来てから探す。
そしたらね、何人か日本人に有名なヒーラーさんがいるらしく、私はマヤ・ヒーリング・ハンズというヒーリングをするパトリシアさんという方にお願いしようと思ったの。
http://www.patricia-healing.com/about.html
なぜ彼女にしたかというと、私は私の感性に近いヒーラーさんがいいって思ったの。
だからなんとなく直感で彼女を選んだ。
お金の匂いがしなかったのも彼女を選んだ理由。私にはその人のテーマや目的がよく見えることがあり、特に占い師とかで売れ始めるとやな感じのお金の匂いがすることがある。
お金はもちろん大事だけど目的になってしまうようなものではないわな。
ヒーリングやスピリチュアルではその辺の目的がかなり施術に現れてしまうと思う。
だからお金っていうものはいつも目的にはなり得ないし、してはいけないの。
単なる波動なのよ。血液みたいなものなんだ。
それからね、マヤ文明になんとなく所縁があるきもして…
そんで、サイトからダメ元でメールしてみた。
『私は日本からセドナ来てます、はるかです。
あと3日セドナにいるので、あなたの施術を受けてみたいです。
急でごめんなさい、お返事お待ちしています。』
ってグーグル翻訳で英語に変換して送ったの。
そしたら返事が来て時間を作ってくれた。急なのに。
私が滞在する最終日のお昼に施術をしてくれることになった。
彼女は私に
あなたの人生やあなたの愛について4つの非常に具体的な質問があるメールを私に送ってください。
そんな宿題をくれた。
私はね、そのあたりからもう眠くって眠くって。あまりにも強烈な眠気に観光もできず、彼女のヒーリングまでほとんどずっと寝てしまった。
身体が重くて、頭も始終ボーっとする。
もちろんそれまで3日間運転し続けたっていうのもあった。
疲れていたしずっと緊張もしていた。
でも、せっかくセドナに来ているんだから観光とボルテックスめぐりしなきゃ…
セドナにはボルテックスって言って強いエネルギーが渦巻くスポットが4箇所ある。
全部山なんだけど、私はその時点でエアポートメサとベルロック2箇所しか行っていなかったの。
でもすごい眠い…
身体が重くて動かない…
そしてまた深い眠りについたのでした。
続く