はるかの遥かなる毎日

恵比寿の占い師&ヒーラー&うたうスピリチュアルカウンセラーはるかのページ☆ゆっくりしていってね

魚座のこと。魚座のおんなとしての性の統合について。ツインとの融合に向けて。

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ここ最近、占星術に興味があり、というか恋をしていて、ずっと魚座と蟹座の愛し方について研究をしている。

後クリープハイプが好きで今更毎日聴いてます。宇多田ヒカルもそうだけど下ネタをセンス良く音楽にしちゃってバカ真面目に歌っているところがすごくタイプなんだ。

 

皆さんお久しぶりでした。

旅行から帰って来てから恋の続きと新しい世界を生きるのにほんとうに忙しかった。書きたいことはたくさんあったのに、文字にならなくて。食べて食べて食べて、消化して、ようやく帰ってきました。

一カ月もブログ書いてなかったです。久しぶりの記事は自分の星座と性の統合を果たし、魚座の女の愛し方や愛され方がどのように変化したのか、そんな切り口で書いてみようと思っています。

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さてさて、私は魚座のO型です。

魚座って昔からなんだか特別な星座の気がしていて、私は自分こそが[ザ・魚座の女]で、また生まれ変わる時も神さま必ず魚座に生まれたい、と思うほど自分の星座が魚座ということが気に入っています。

 

魚座の思考、魚座のあいしかた、魚座の価値観、感受性の豊かさ、深さ、弱さ、強さ、そして自由さ、その全てが違っていたらこの人生の充実はもしかしたらなかったのではないかと思うほど。

今度は星占いかよ、と思ったかもしれませんが、私はエネルギーワークを身につけてから、『よくわからないふわふわしたもの、とそれまで思っていた世界』と『それまで生きていた固くて常識的で現実的だと思っていた世界』が私の中で見事に逆転を果たし簡単に行き来できるようになったので、その新しい世界に飛び込んで味わって知らなかった事をどんどん知っていくことが本当に楽しいのです。

そこに今まで自分が何故かこだわりを持っていたのかとか、いつもどうしてそんなパターンに陥ってしまうのかとか、

自分の意識や学校やニュースでは教えてくれない宇宙の流れみたいなものがどんなに人生に影響を与えているのかとほんとうにびっくりするばかりで、楽しいの。

そんな私は昔から好きなことはとことん追求し研究するタイプでした。

 

 

石井ゆかりさんという方の星読みと星占いが好きで、しばらく前から勉強させていただいています。

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http://weekly.hatenablog.com

彼女の星占いに出会ったのはちょうど一年前の今くらいで2017年からの3年の星占いという本にどうしょうもなくすごく惹かれて購入したことがきっかけでした。

 

もしご興味がある方は同じはてなブログで週報など無料の記事も書いていらっしゃいますので読んでみると面白いかもしれません。おすすめです。

彼女はいったい何座なんだろう?

 

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さてさて、そんな魚座の私の恋愛傾向と、自分の今回の人生のパートナーと巡り合いそして結ばれるまでの長い愛の旅についてお話ししようと思います。

いや、まだ結ばれてないな。正確には出会うまでの人生の流れや恋愛や性の統合のこと。

性の統合というのは、私がツインレイとその存在を意識し、そこに巡り合うために自分の恋愛のカルマに向き合いはじめ、それから外に向かっていた事をやめ、ベクトルを自分自身に向けてから始まったように感じます。

 

それまでの魚座女の恋愛パターンは、自分と大好きな人の境界線がわからなくなる、そんな落とし穴に陥りやすかったと思います。魚座は水の星座で、本当に自由なんです。自分が愛した世界や人にはどんどん潜り込んでどんどん満たしてどんどんどんどん、魚座の愛には際限がありません。

からだも思考も時には人生までもくっついて自分のものなのか相手のものなのか、気づいたらわからなくなってしまう。

だから20代のころの恋愛はとにかく付き合ったら飛び込んでどこまでも相手との境界線をなくしちゃって、時にはコンドームまでもが邪魔で、愛したくて愛されたくてそれでもまだ私が未熟なため、

私ほどの愛し方ができる男とも出会える事もなく、その愛が当然のように裏切られる度に恋愛というものはなんて虚しいのか、そのことに深く傷ついて、傷ついたのに、

それでも、魚座は恋愛についてはそんな愛し方がスタンダードだから、また人を好きになりどこまでも飛び込む。

そして好きになったら自分を無視してどこまでも受け入れてしまう。

 

側から見るとすごくバカな女のように思うけれども、それ以外の愛し方や付き合い方がわからないから、それは仕方なくて。

 

 

そんなズブズブに相手を一方的に受け入れるような恋愛を終え、私はひとりにかえる事に成功したんですね。

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他人との恋愛を知った魚座がひとりにかえるということは、魚座にとってすごい試練でした。

それまでどんどんどんどん広げていった愛情だと思っていた与えること、人のためにやってあげることをいったん一瞬でもやめなければならないんです。

それは今考えると本当に試練でした。魚座の愛情はとまりません。ずっと湧き出し続けるからです。その愛情を外側に使うのを一旦やめて、自分の人生のために使っていくように方向性をかえる必要があったんです。その為に一度意識的に世界に境界線を引く必要があった。

やめるといっても方向転換の為の仮の愛の行き先を用意したりするのも魚座らしいのかもしれなかったけど(方向転換中もずっと恋愛していたから。)

 

そうして魚座は海をただ自由に泳ぐのを一度やめ、深海にお城を建てた。時間はかかった。

それは境界線という名の美しくてゴージャスでわたしにとって一番居心地の良い空間だ。誰もその中に入って来られない。

立派で美しくて甘くていい匂いがするようなそんなお城を海の底に築いた。

これが私の性の統合です。

恋をすると私は時々そのお城から出て大好きな人に会いにいく。そしてまたひとりになって帰ってくる。じゃあね、またね、また会いましょう。

 

 

そして、その世界を見せてあげる人も、もうこれからの人生で何人もいないだろう。

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よく恋愛においてはギブやテイクという言葉が使われるけど、今となってはギブもテイクもないかもしれないと思う。

 

ギブはテイクの対になっている言葉でしょう?性の統合を果たした後の恋愛にはただ愛がある、ただ愛する、ふたりの形はそのふたりの形のベストな組み合わせだけだ、そのように感じるの。

 

ギブとテイクを考えているうちは本当の愛ではない。与えることや受け入れることや許すこと、愛という言葉を説明するときに使われるこの全ての言葉ですら、影にテイクが見え隠れするから、

ギブという愛も嘘

許すや受け入れるという愛も嘘なんだと思う。

 

今日はここまで。

私の専門分野は星占いではないため、興味のある方は是非石井ゆかりさんの星読み。

 

次回は性の統合を果たしつつある、蟹座の男性の愛し方について書けたら書きます。

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