はるかの遥かなる毎日

恵比寿の占い師&ヒーラー&うたうスピリチュアルカウンセラーはるかのページ☆ゆっくりしていってね

バリ、リトリート❷バグースジャティにて

ハロー

バリに来ていますよ。

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昨日まではウブドに泊まっていたけど、今日はもっと北上して、バグースジャティというヴィラに宿泊しています。

何というか贅沢ですが、何が贅沢かっていうとバリでは東京ではなかなかできない自然にかこまれた暮らしが当たり前っていう、

さらにはバリ価格に少しお金を出せばスペシャルな経験ができるところ。

バグースジャティでは毎日2回のヨガとマッサージの付いたスペシャルパッケージ。

 

このど田舎で私は自然と一緒に年末を迎えます。

 

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ねえねえ、バリ3回目なんだけど、なんでバリ大好きかって、生活が全て自然に近いんですよ。

自然と共存してるというか、自然から生活が近いというかね。ここにスピリチュアルの基本がある。

自然と一緒に生きるって感覚。

 

化学とかからかけ離れてるというか、なるべく自然のもので作って、当たり前なんだけど自然と朽ちて自然に還っていくの。

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町中に毎朝お供えしているこのチャナンだって、葉っぱと花とかで出来ていてね。

毎朝お供えされて一日中蹴っ飛ばされて、乾いてぐちゃぐちゃになって、そんでほかの草や花と一緒に土に還ってく。

その工程を見ていて、私たち人間はどうだろうなんて考えてしまう。

 

プラスティックとか、ビニールとか、自然に還らないけど、草とか花なら自然に還る。

だからゴミって概念があるんだけど、全ては生まれて朽ちていく、自然に還っていくっていうのを普段忘れている。

私たちってプラスティックでもビニールでもないよね。でも自然のものにしてはかなり長い年月からだを使うでしょう。

うーん、ざっと100年くらい。

そう考えると、長く生きるほうだよね。

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だからたまに私たちも自然の一部に過ぎないなんて忘れちゃうし、忘れちゃっているほうが都合がいこともあるかもしれない。

 

年月は違うけど、人の一生だって、このチャナンの運命と一緒じゃないかと思う。

美しく作られて、お供えされて、役割りを終えたら蹴っ飛ばされながら乾いて朽ちて、やがて土に還るの。

また新しい命になるために。

 

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さて、まだまだ旅は続くよ。