吉本ばななが好きで、中高生の時にずっと読んでいた。時々思い出すんだよね。
私の価値観にちゃんと彼女の物語りが根強く生きているんだね。
なんていうか不思議な生命力があったのさ、彼女の文章には。
人間て忘れてるよね。時々。
それを思い出させてくれるスピリチュアルが吉本ばななにはあった。
ハロー
スピリチュアルなバリの山奥からおおくりしております、もうここにいたらスピリチュアルカウンセラーっていうか、ただの自然の一部です。はるかです。笑
昨日窓の外にほたるを見たよ。感激した。
初めて見た。北海道には蛍はいないんだー。
毎日楽しいです。バグースジャティ3日目に突入してる。この山奥でもスピリチュアルなお仕事の依頼は何気に24時間受け付けており、年末ということもあって、ポツリポツリご依頼を頂いております。
それもわたしにはすごく大事な意味がある。
それはご依頼いただくお悩みはわたしの人生と全く関係ないわけではなく、共通した悩みであることが多く、だからよく見えるし、ああ、人間や人生は繋がっているんだな、宇宙はひとつで関係ないなんてことはちょっともないんだな、なんて感じる。
その人の悩みや絶望がわたしの悩みであり絶望でもあるのだ、と、言ってしまうと世の中絶望だらけだけどwでもきっとそうなのだ。
すべて生きてるから悩みが尽きず、本当はそれは喜ばしいことなんですよ、なかなかそうは思えないでしょうがね、いや全く本当に。
わたしは自分に問題が起きるといつもワクワクするよ。人のことだとそうは言えないけど、不謹慎って言われちゃうからね。
フルーツがめっちゃ美味しいよ!
昨日は朝ヨガして、デトックスのマッサージをして、バリの魔法薬であるジャムウ作りを習いました。そして夕方にまたヨガ。
これが色んな栄養があるジャムウ!
ジャムかと思えばちょいと違った。
ウコンやら生姜やら薬草、赤米やらを煮出して作ります。
ジャムウ作りを教えてくれたこのおっさんがそのまま夕方ハタヨガの先生だったので笑った!
夕方のヨガは瞑想中心って聞いていたのに、めっちゃアクティブだったから、聞いてないよーってなりました。
瞑想には程よい運動が不可欠なのですね、先生。
そんで、デトックスなのに一日中食べてる。
部屋にはフルーツ、頼んでないのになぜかご飯の前に部屋に生春巻きが宅配される。
バグースジャティには有機栽培の農園があって鶏も放し飼いになっている。
あの子を食べているのかしら。
何というか毎日色んなプログラムがあって、自分でスケジュールを建てる。
食べて身体を動かして人とのふれあいがあり、健康的に生きてます。
そしてバリの人は働き者ですね。
なんていうか労働の為に仕事をしているのではなく、それが自分の役割である、そんな事を感じる。
毎日部屋を掃除するスタッフがいて
朝ごはんを振舞ってくれるスタッフがいて
マッサージをしてくれるスタッフがいて
カーテンを閉めに来る従業員がいて、
ヨガの先生がいて
ひとつの村のよう。
みんな役割があって、そこに存在する意味をしっかりと理解して全うしているんだね。
ここで働いていたなら私はどんな仕事をしているのかな?日本を抜け出して毎日色んな角度から人生を見る。
例えばものづくりが好きだから、お供えのチャナンを内職してるかな?
例えば人をおもてなしするのが好きだからレストランのウェイトレスかな、いやもうちょっと若ければね。
例えば人に教えるのが好きだからヨガの先生とか?
例えば…
街行く中で自分の人生を重ねてみる。
自分の役割を離れて、どこにいてもそこには人がいてコミュニティがあって、自分の役割があると思う。もちろん適正もだけど、できればやりたい事をやる方がきっといいよね。
そして、必ず選んで選ばれて納得してそこにいるってことが大事なことだって思った。
また書くね。