はるかの遥かなる毎日

恵比寿の占い師&ヒーラー&うたうスピリチュアルカウンセラーはるかのページ☆ゆっくりしていってね

詰将棋のような世界からの脱出

ハロハロー

お久しぶりでした。お元気でしたか?

わたしがブログから離れている間、いろんなことがありました。

 

その間にもブログが気になったり、書きたい出来事があったのに言葉が湧いてこなかったり、令和になったり、ひたすらONE PIECEのアニメを最初っからずっと見たり、サラリーマンをやめよーかと思ったり、わたしのできることと、やりたいことを行ったり来たり、、

 

真の真の真の真は…?そんな問いかけの中で自分の価値を見失い、声を失い、なーんにもやる気が無くなって、そしてようやく戻って来ました。

最近はずっと何か、言葉がぐるぐると渦巻いていて、何か詰将棋のようなものをずっとやらされているような状態だったのです。

答えを、ずっと探しているような。

本当は答えなんて全て分かっていたのかも知れません。

 

でもね、自分できちんと見つけた、となる必要があったの。

 

この世界はカオスかもしれませんね。

地球に生まれて来ている人はみんな、大きな吹き溜まりの中にわざわざ身を置いて何か大切な事を知りに来るのです。

辛いこともどうにもならないことも、全部全部それを体験しに来ている、そのことを忘れなければきっと夜はいつか明けるし、その状態すらその為にあったのだって、後からすっきりとわかるようなことなのかもしれません。

 

 

ブログ、また書きたいです。

言葉がまた湧き出して来たからです。

スピリチュアルっていうか、無理矢理にスピリチュアルって感じではなく、スピリチュアルというものは、生きとし生けるもの全てにある力なんですよね。

ONE PIECEを見てて、覇気なんて、とてもうまくスピリチュアルを教えてくれてるなーなんて、思ったの。笑わはは

f:id:nizica:20190616120439j:image

人間の本能やそれから神様の声(これは自分自身の魂からの声のことね)をいつもしっかりと聞いていること、あのね、日本人はみんなヒーラーなんだってさ。

だからスピリチュアルや宗教が根本的に根付いているの。だから日本でするスピリチュアルのビジネスはちょっとだけ不自然なのよ。

スピリチュアルっていうのはね、何も困った時に必要になることじゃない。

この世界で私たちが生まれてきた役割や意味を果たす為に、助けになる能力です。

だからマイナスからのスピリチュアルビジネスは全て不自然で嘘ばっかりだなあって思います。

 

同時に私たちは私たち自らが自分のスピリチュアル的な能力を信じ、開花させていく必要があるなあとも思います。

そしてそれは自分の真の目的を知ることでもあり、生きたい世界に行き着く為でもあるんです。

 

ONE PIECEをずっとみてるよ、と、若い友達に言ったら、次はサクラダリセットを見てみて、と、言われて

そんでサクラダリセットを見てみた。

そしたら今悩みの渦の答えのような一節がありましたので引用しておきます。

 

以下引用です。

f:id:nizica:20190616122057j:image

「知恵の輪とは正しさを探すもの」

「どうすれば正しさは見つかるのだ」

「頭の中に二つの箱を用意する。AとBの空っぽの二つの箱を。」
「Aの箱には思いつく限り、何もかも入れる。」

「何もかも」

「そう、何もかも。たとえばこの世界には何がある」

「猫」

「それもある。他にもある」

「私と君と、両親と、ミルクとクッキー」

「その通りだ。他にも、靴下や洋服や法律や、嘘やオイラーの方式もなんかある」

「方式?」

「この世界で最も美しいものの一つだよ」
「ともかく、色々なものを何もかも、その箱に入れるんだ」

(中略)

「大体全部入れ終わったら、その中から正しくないものをみつけてBの箱に移す」
「少しでも正しくないなら、容赦なく移すんだ」

(中略)

「これはいつまで続ければいいんだ」

「Aの中の箱の中身を一つ残らず、Bの箱の中に移し終わるまでだ」
「この世界にあるものはどこかしら正しくないものだよ」
「どんな良いものにも悪いところが一つくらいある」
「Aの箱の中身を全部、Bの箱に移してしまったら、今度はBの箱から、まだマシなものを拾い上げる」

「それが君の正しいものだ」

「だがそれはどこか正しくないのだろう」

「正しくないところを理解した上で、それでも尚、正しいものだけが本当に正しいものだ」

「君は何を正しいと思った」

「猫」

「正しいものとはそうやってみつけるんだ」

 

 

○*○*○*○*○引用おしまい

思考実験が好きな人におすすめな本・アニメ・映画。それが「サクラダリセット」|あいまいみーのきたろぐ

 

なんだかね、私は正しいものをさがしていたかもしれないけど、世界はそうじゃないことばっかりなんだなー、そんなことを思い、

 

私は、

きっとみんな優しくなりたいんだ本当は。

そんな事を思い出しました。

 

救いなんて、自分の中にしかない。

救いも許しも、Aの箱からBの箱に移したりBの箱からAの箱にまた移したりして世界はそんな風になんとなく姿を保っているのかもしれませんね。

 

地球とはそもそもそんな場所なんです。

 

 

なんだか長い夏休みのような場所にいたけど、そろそろまた言葉を紡ぐこともしたい。

そもそも私はなんで書きたいのか、なんのために書いてるのかわからない。もしかしたら魂の声でこれが私の詰将棋の答えやプロセスみたいなものなのかもしれません。

 

また書きたい◡̈⃝

ちゃお