毎日どんな風に生きていますか。
最近の私はというと、なんとなぁく頭が哲学的に寄って来ている。
きっと一週間声が出ない病気になってしまったから、新しい回路が開いたんだ、そんな風にも思います。
声からのアウトプットができないと、生きている証明をどのようにしたら良いのかしら、そんな風に本能が動き出していく。
おしゃべりを使ってのアウトプットや、食べることによっての欲求不満の解消は、手っ取り早く、簡単なのです。
そしてそれはかなりもったいないことだとも思います。
おかげ様でうたも歌えずに、趣味のゴスペルもダンスもおしゃべりも、何にもしないで自分とだけただ向き合うことに専念した一週間でした。
なんていうか、孤独、というか、
世界からばっさりと切り離されたような、そんな夏休みみたいにぽっかりと空いた贅沢な時間と空間です。
私は多分この後、ガラッと生活や生き方が変わるのだと予感しています。
なんだか全部を脱ぎ捨ててしまおうか。
もう、うちのなか中の不要なものを全部捨てたら、きっと[100万円のゴミ]という矛盾が出来上がってしまうんじゃないだろうか、というような問題を抱えて生きているような気がするのです。
毎日もしかすると、この世の中には、新品で既に売っている時からゴミだっていう、魔法にかかった偽物の物だらけであふれているなあ。
そんな昨日までの世界を斜めから眺めるような感覚です。
この捨ててしまいたい衝動や鬱々とした孤独はこの先に私が作っていく世界の為の準備だとも言えます。
きっと、新しい世界を作る前には一度今ある世界から切り離される必要があるのでしょう。
自分のことを改めてリーディングしたりはしないんだけど、後からこのブログを読んだ時には、予言のような感覚で文章を書いているんだな、と振り返るのでしょうか。
全部不要なものの箱にしまってしまって、そして、切り離されて、切り離して、もしかしたらほとんど、もういらなかったんだって気がつくのです。
夏至を迎えたから一気にそれが動き始めました。あとは身をまかせるだけです。
崖っぷちから、後はパッ、と飛ぶだけなんです。思いっきり。
そうすればわかるはずです。
あなたの背中には力強く飛ぶ為の翼が育っていたってことにです。
後は後ろは見なくてよしです。