こんにちは。だいぶ暖かくなりましたね。
先週までは寒かったり暖かかったり、春のコートを着てみたと思ったら風邪を引きそうになってダウンコートに舞い戻ったり、縮んだりゆるんだり、そんな毎日でした。
花粉や色んなものが春風に乗って舞っていて、身体はちょっと重かったり。
そんな季節の移り変わりに柔軟に対応していく、私達はなんて強い生き物でしょうか。
こんな変わり目の中、私達は自分にとっての快や不快を知ります。
それから自分の身体の状態を知ります。
自分によって心地よいポジション、心地よいスタンスやスタイル。心地の良い場所を探りながら、本当の自分に帰っていく。
スピリチュアルな記事より最近ちょっと現実に寄りがちですが、スピリチュアルな事っていつも普通に私達のなかで起こっていることなのよね。
そんなことを見つけて、もっと楽にもっと生きやすく、もっともっと解き放たれていく、人生は山あり谷ありとか言うけど、わたしにはぎゅっと締めたり緩めたり、なんだかそんな繰り返しのようにも思う。
最近私が知ったこと、
去年からずっとテーマだったんだけど、自分の身体と心が完全に緩む状態に持っていくってことなのですが、
何度もブログで書いていると思いますけどわたしは本当にあがり症で恥ずかしがり屋でした。
今も人よりずっと緊張の中で生きていて、でも以前より大分リラックスしてこの世界に生きられるようになってきたと思うの。
こうして休んでいる瞬間にも知らぬうちに緊張している場所がないか身体に意識を巡らせて探っていく。
まず私は常に下腹部をぎゅっと締め上げて生活していた。下っ腹を凹ませるためにね。でも下腹部やお腹を締め上げるってことって自信をもつという感覚に直結してるんだって。なぜか自信がない、なぜかすぐあがってしまう。
そんな方はお腹を常に締め上げていないか確認してみてほしい。
それがわかってから下腹部を緩めることを日常的に意識して生活していました。
それが普通にできるようになってから、次に力が入っているのだと気がついた場所はみぞおち。横隔膜なんですよ。
横隔膜ってあばらの終わりの凹んでいるとこ、いわゆるみぞおちって呼ばれる部分なのですが、ここもこぶしを握りしめるみたいにぎゅーぎゅー力を入れて生活していたみたいです。
試しにそのくぼみに指を入れて押してみてほしい。
固くてがちがちのひと、ひどい緊張の中で生きてないでしょうか?
それを教えてくれたのはうたの先生なんだけど、歌うときにいっつもどうやって息を吸ったら良いのかわからなかったのよね。
そこで指摘されてみぞおちの緊張に気がついたってわけ。
ググったら詳しい記事があったので興味がある方は見てみてね、
これを知ってみぞおちの緊張を緩めることができるようになってから、
ずっと生きやすくなったと感じています。まず呼吸がめっちゃしやすくなったし、緊張しずらくなったと思う。
何かに追い立てられることもあまりなくなった。
ペイフォワード 硬いみぞおちを緩めて、中「心」のこわばりをとる | コップのお話 〜コップの水が溢れるように〜
まずは身体に常に力が入っているのだということを知り、それを緩めていくことが自分自身と深く繋がるためのコツだってさ。
徐々に解き放たれてみんな、楽になったらいいね。
今宵は桜が綺麗です。