子供の頃の記憶を覚えているでしょうか。
1番初めの記憶を思い出せますか?
覚えている限りの最古の記憶です。
私の初めての記憶は
三輪車を買ってもらった時の記憶です。
初めて自分で三輪車のデザインを選択した。おもちゃ屋さんで、ドピンクの三輪車でハンドルの部分にたくさんボタンがついた三輪車だった。
私は嬉しくて興奮していたと思う。
小さな頃の記憶は何度もなんども思い出され語られ、情報が付け加えられ(当時3歳だった。写真より、おかっぱ頭だった。)
いつしかそんな記憶の中の自分を遠くから見ている、そんなぼやけた映像となって浮かんで来たりします。
記憶から辿っていって、自分自身の頼りにしている感覚に行き着くのがわかります。
例えば私の記憶はほとんどが映像です。
古い映画のような、写真のような感じで思い出されます。そこに嬉しい!とか興奮した、とか悲しかったとか感情が加わり、あの時父がこう言ったとか音声が加わります。
痛かった。
怖かった。
たくさん泣いた。
この自分の頼りにしている感覚をわかっておくことで、役に立つことが色々あります。
記憶や直感の頼りになる感覚です。
以前ちらっと、それぞれに取っての潜在意識からの受け取り方というのを書いたんですけど
だれもがいつも潜在意識からメッセージを受け取っています。
❶透視力
視覚的にビジョンとして見えたり映画のワンシーンのような感じで見えたりすること
❷透聴力
メッセージや声、音として耳に聞こえてくる感覚
❸超感覚
鳥肌が立ったり、嫌な感じがしたり、心地よい感じがしたりする感覚的なこと
❹透知力
経験したこともないのに分かること
大体この4つが直感から受け取るパターンと言われています。
さてあなたはどんな感覚で情報を受け取っているのでしょうか。
いつもイメージで受け取ってる人、文字の人、言葉や音声の人、いい感じやなかんじ、何故か経験したような感覚。それぞれだとおもいます。
http:// http://bercelesta.jp/4clair.html
この4つの受け取り方を知ったとき、初めて私が見る力がビジョンではなく、何故か知っている感覚であることをしりました。
一生懸命ビジョンとして見ようとしていたり、ビジョンとして見えたことが意味不明みたいな感覚はありました。
みえないみえない…そんな悩みばかりありました。
しかし、そんな私でも知らず知らずのうちにがっつり頼りにしていた感覚があったんです。
それが超知覚
例えば私は人生で子供を一度も産んだことも育てたことも無いのに産んで育てたような目線からアドバイスができます。
会社を経営したこともないのに人を雇用することがどういうことかわかっています。
学校の先生の感じや奴隷として幸せに生きるみたいな価値観も何故か知っているんです。
今日行くクライアントさんの情報が何故かわかっていたり、交渉において大事なことがわかっていて、どのように進めたら良いか分かる。
この感覚は初めて聞いたし、すごくしっくりくる感覚でした。
みなさんの中にもいるんじゃないでしょうか。全く経験もないのに何故だかすでにわかっている…
そんな感覚がわかる人は透知力に優れた人かもしれません。
全ての人が毎日知らない間に潜在意識からメッセージを受け取っています。それに気づいて生活に活かしていくことができれば、少しずつ望む方向へ人生が動いていくんじゃないかな!!
そんな気持ちでブログを書いてみました
(^-^)♪
ちょっとわかりにくかったかもしれないけど、よかったらご自身の優れた感覚を磨いてみるきっかけにしてもらえれば嬉しいな〜〜。
またね。