次世代の結婚というキーワードから、最近は自分にとっての性についてよく考えます。
女性性とは何か、
男性性とは何か。
特にスピリチュアル的に性の統合をはたした後の自分とはいったい何者なのか??
そうか。だからこんなに恋愛観も結婚観も最近ガラッと変わったのか。
去年のある時期におそらく私には内面の性の統合というのがあったのですよね、あったというか、始まった、というのが正しいのかな。
それから最近までその価値観の変化みたいなものはずっと続いていたんですね、多分。
私の中の男性性に気づき、私の中の女性性を愛して守るためにどんどん発達していって、しっかりと溶け合うようなことが自然とおこっていたのですよね。
内なる男性性、女性性については参考になりそうなリンクを貼りますので見てみてね。
内なる女性性と男性性の統合 その1 | 色花(いろは)のホームページ
そして、これから私はどんな人生を選んで行こうか、どのように人生を描いていったらよいのか。
よく既婚者の人で、結婚はいかに良いか、また子供を持つことがいかに良いか解いてくる人がいます。たとえば自分の親は一度は家庭を持ったり子供を産んだ経験がある身なので、いかにそれが良いのか言いたい傾向にあるね。
でもそんな人たちにも幸せな人もそうでない人も両方いると思います。
家庭を持ったから人間的に立派になれるかというと、私はそうは思わないし、独身でも結婚していても尊敬できる人はどちらにもいると思う。成熟度もそう。
人間も個人差があり、人それぞれということです。家庭を持っているか云々ははっきり言って無関係です。
それよりも成長の為に学び、挑戦し続けているか?そのことの方が重要です。
今の時代だからこそ、その選択は自由である必要があります。どちらも選択できる時代だとわかって、それでも家庭を持つ選択をしたのだ。私はそのように家庭を持ちたいと切に思います。
特に現代の日本ではもう結婚も離婚も自由に選択できてしまうし、かつての結婚にあった意味みたいなものが崩壊してしまったから正しいという概念自体が実はもう古臭いのです。
少し前までは人間的成長の為とも言われていました。でも今はもうそうではありませんね。
それは忍耐や我慢を美徳とする考えがもうすぐ終わりを告げるからです。
時代にとって正しいことをするよりも、自分が何を望むのか、そのことを正確に知り選択していくことの方が大事なことだと感じます。
今はすべてが見通せる上で選択する、そんな合理的でいてある意味残酷な時代、そのように思います。答えが見えている中で問題に挑戦するような感じです。
つまり、理想というより、現実を明らめた上での選択、更には険しく大変なことだけど自分が必要な物を得るためにあえて挑戦していくことと言えるんじゃないのかしら。
私は今30代中盤であり、もし子供を産むという選択をするなら、そろそろその為の決断をしなければならない、結構重要な段階にいるなあ、と、最近まじめに考えるわけです。
遅いと言われるかもしれませんが、もし子供を産みたいと思わないなら、結婚なんて別に50代とか60代にしたっていいのになあと思ってます。
もし出産にタイムリミットがないなら、もっと自由にもっと広がりのある選択ができるかもしれないけど、面白いことにこれについては期限があり、男性も女性も自ら選んでいけるようにできている、一見そのように見えます。
一見そのように見えるというのは子どもを授かるというのはほんとうにこればっかりは運命としか言いようがないからです。
よく私が感じることは、私が受け入れるために宇宙で待っている赤ちゃんが何人かいるってことです。
だからこんなに真面目に今、結婚ということに向き合っているんだと思う。
子供は親を選んで生まれてきます。
宇宙は不思議なバランスで成り立っていて、宇宙にこうしたいああしたいと注文してそれが時間差で叶っていっているようにも見えるし、反対にそうするように宇宙に操られているようにも思います。
だから、子供産みたいと望むように、そのための環境を作るように宇宙から促されてるって感じるんです…!
そんな感じで長々書きましたが、パートナーに出会うには、まずは自分の中の性を統合しておく必要があるわけです。
パートナーに出会っている人も、その方とうまくやるためにはお互いの性を統合していく必要があります。
そうすることによってお互いがしっかりと地に足をつけて立っている状態で安定した関係を築けるってわけです。
性の統合についてはそのうち詳しく書いてみようと思います!
ではまたに☺︎