11月4日に、まえだはるこさんという方が主催する魂と繋がる歌の唄い方 1DAY ワークショップという講座を受けました。
まえだ はるこ 魂と繋がる歌の唄い方 1DAY ワークショップsmart.reservestock.jp
その頃の私はというと、もうすぐやってくる初めてのゴスペルのライブをどう迎えたら良いのか凄く戸惑いがあって、波に流されて藁にもすがるような思いでいたと思います。
なんと言ってもあがり症で人見知り、そして恥ずかしがり屋の私が人前に立ってうたうのも初めての事だし、その上ソロを一曲任されているのだから、それはもう怖くて怖くて。
怖くて怖くて。
歌声にはね、その人の全てが乗っかってしまう。そして伝わってしまう。
だからこそ歌に思いを乗せると感動を呼び起こしたり、共鳴がおこったりして、その分自分自身の人生全てがそこに現れると言っても全然過言じゃない。
私はかつて自分の声が大嫌いだった。
なんで自由に歌えないのか、こんな身体に生まれてきてしまったのか、なんで自信がないのかそんなちっぽけな自分を呪って消えてしまいそうなことがあった。
でもどんなに自分が嫌いだったとしても、この身体を捨てるわけにいかないし、私がもし人に歌にのせて届けたいことがあるとしたら、この大嫌いな私で最大限にうたうしかないんだなあ。
そのように思った事がうたと付き合って行こうと思ったきっかけなのかな。
でも、その時の私の声はか細くてうたうと途切れ途切れ、おまけに鼻炎であがり症。笑
スタートがそんな私で今は良かったなって思っています。こんなに沢山の障害があるというのに、33歳の私はまだ歌いたいのだと言う。好きだねえ。
かつて高校生の時のコンプレックスの塊だった私と一緒に、ステージに立ちたい。あの頃コンプレックスと向き合って、下手くそでもいいからうたをうたいたいって、だれに何を言われても捨てることのできなかった選択。
その行く末を今回確かめる時なのかもしれない。あの時選択したことの答えとその意味を知るために。
そんな風に思えたきっかけがこの講座なのだけど、思い切って受けてみて本当に良かった。
本当に今のわたしが必要な事が得られた。
とにかくグラウンディングということに尽きるということだった。
グラウンディングって知っていますか?
憂鬱や無気力を手放そう!今すぐ出来るグラウンディングとは - NAVER まとめmatome.naver.jp
自分自身や地球と深いところで繋がるその練習みたいなことを沢山やりました。
そこで感じたことは、私たちは生きながらにして自分の中にちゃんと存在している瞬間ってどのくらいあるんだろうっていうことでした。
私が私でいる時間。
私が自分の身体の中にちゃんと存在する時間。1日のうちにどのくらいあるのでしょうか。
あのね、忙しいって字は心を亡くすと書くけども、心ここに在らずな状態が長く続くと身体がお留守になって、本来必要なエネルギーが滞ってしまいます。
なので、現代人は意識して自分の中にいる必要があると思います。細胞ひとつひとつを可愛がって感謝することを忘れたらダメなんだなーっ
そんなことを感じました。
それから自分と繋がり、自分と繋がっているそのことを感じながら歌をうたうって本当に気持ちがよい。
こうしてスピリチュアルに目覚め宇宙と繋がり、でも地球に人間として生きている私は、宇宙から受信するその分もっともっと深く地球と繋がる必要があるんだなってそうも思った。
そのためにうたがあるのかもしれないよね☺︎
魂と繋がる歌の歌い方
まえだはるこさんのページ
告知です。
Hyper Gospel Choir Live 2017 ♪♪♪
〜ディナーの前に酒と泪とサンタとゴスペル(酒)
12月2日(土)
開場16:30
開演17:00
チャージ1800円
(1ドリンク別でお願いします)
場所 新宿SOMEDAY
http://someday.net/shinjyuku.html
お気軽に遊びにきてね。